2020年の宇宙元旦はいつ?おすすめの過ごし方は?【春分の日】
2021年最新の宇宙元旦についてはこちらの記事をどうぞ
「宇宙元旦」という言葉を聞いたことがありますか?
実は宇宙元旦とは、春分の日のこと。
2020年は3月20日が春分の日=宇宙元旦の日です。
この日は暦的にも天文学的にも、さらには占星術の世界でも非常に大きな意味を持つ日であることから、
いつしかスピリチュアルな人たちの間で春分の日が「宇宙元旦」と呼ばれるようになりました。
春分の日は、天文学的には昼と夜の長さが同じになる日。
暦の上では季節の境目。本格的な春の到来を告げる日ですよね。
ではその春分の日がなぜ、星占い(西洋占星術)の世界で大きな意味を持つのでしょう?
この記事では春分の日(=宇宙元旦)の意味と、おすすめの過ごし方を解説していきます。
宇宙元旦=春分の日にはどんな意味があるの?
実は12星座占いは、おひつじ座に始まってうお座で終わる、人間の成長のストーリーとなっています。
おひつじ座は始まりの星座。生まれたままの魂の状態。
スタートや始まりの勢いを表すのがおひつじ座です。
そして次のおうし座で肉体を獲得し、ふたご座で言語を獲得し。。。
といった、1人の人間の成長を、12星座が象徴していると占星術では考えます。
その成長の物語の最終地点を表すのがうお座の世界。
無条件の愛や夢・スピリチュアルなど、目に見えない世界を扱うのがうお座の世界観です。
占星術の観点で見ると、宇宙元旦=春分の日は、太陽の位置がうお座からおひつじ座に切り替わる日。
うお座で最終形に達した魂が、おひつじ座で新たな一生をスタートする。
そんな大きな節目を迎える日なのです。
ですから、宇宙元旦というのは新たな成長のストーリーが始まる日。
占星術的にはお正月のようなビッグイベントと言えます。
宇宙元旦のおすすめの過ごし方は?
宇宙元旦は新たな一年のスタート。
あなたの成長の物語が始まる日です。
3月下旬〜4月上旬は、学年の終わりと始まりの時期でもありますね。
大人になると、終業式や始業式のような節目はなくなっていきますが、毎年の目標やテーマを決めるなど、自分で節目を作ることで、メリハリのある過ごし方が可能になります。
宇宙元旦の日には一年後、「自分がどうなっていたいか」という理想の姿を描き、そのためにどんな一年にしていくか、自分なりのカリキュラムを作るような日にするのがおすすめ。
ノートとペンを持って、自分自身の理想や目標と向き合っていきましょう。
そして、3月24日は始まりのエネルギーが満ち溢れる、おひつじ座新月が起こります。
毎月の新月・満月の願い事を通じて、宇宙元旦に描いた1年後の理想の自分を達成していく。
そしてまた次の宇宙元旦は、あなたにとって新しい学年(カリキュラム)のスタートです。
宇宙元旦(=春分の日)は大人の終業式・始業式。
そんな風に捉えて、充実した人生を送るために役立ててくださいね。
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