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誰かと比較して苦しい時の「楽になる考え方」

こんにちは。ゆめココロ大学編集部です。

今日は、誰かと自分を比較して落ち込んだり苦しくなることがある人のために、「今すぐできる楽になる考え方」をご紹介します。

 

よく「人と比べてはいけない」とか「他者との比較には意味がない」なんて言いますよね。

きっと誰だって「他人と比べない方がいい」ということは知っているのではないでしょうか。

 

だけど、「比べてはいけない!」と思ったって比べてしまうのが人の性。

だって私たちが生きているのは、自分しかいない無人島ではなく、多くの人と共生する「社会」という場なのだから。

 

仕事や容姿、収入に学歴…世の中には容易に人と比べられるものがゴロゴロしています。

 

社会で生きている以上、この先の人生で1回も誰かと比較しないなんてことはあり得ませんよね。

そうであれば、「比較しても楽でいられる考え方」を身につけたいところ。

比較自体は悪くない。問題は〇〇すること

誰かと自分を比較することが、自分の心にマイナスに作用する時。

それは、「比較だけではなく勝手に自分の中でジャッジをしている時」です。

 

勝手にジャッジをするとはどういうことでしょうか。

 

たとえば、「自分よりあの子の方が細い」と思った時に苦しくなるのは、
「太っているのはいけないこと」とか
「太っていたらモテない」
というジャッジが潜んでいるから。

 

SNSでお料理上手な人を見て、「私なんて…」と暗い気持ちになるのは、
「お料理ができない人=だらしない」
とか
「女性として情けない」
というジャッジがそこにあるからではないでしょうか。

「比較すること」と「ジャッジすること」は必ずしもセットではありません。

この世に自分以外の人間が存在する限り、どうしても比較してしまうことはあります。

だけど、そこにむやみに判断を乗せないこと。

 

これが比較しても苦しくならないために重要なポイントです。

 

自分で勝手にジャッジをするのでなく、
「あの人は細い」
「あの人はお料理が上手である」
という事実をただ事実として受け止める。

それだけでいいのです。

 

誰かとの比較をポジティブに活かす2つの方法

事実をただ事実として受け止めたあとは、どうすればいいのでしょう?

 

まず一つ目として、「自分を苦しくする無駄なジャッジを、今後は手放そう」と意識してみるといいでしょう。

 

「痩せていなくたって、自分は魅力的である」

「お料理が得意じゃなくても、自分には価値がある。他にできることがたくさんある」

という風に変換することもできますよね。

 

二つ目として、自分より他の人の方が優れているという嫉妬心が芽生えたなら、それを成長のモチベーションにすることもできます。

 

「私が成長するためにはどうしたらいいのかな?」と考えて実行することは、落ち込むよりもはるかに生産性がある、ポジティブな行動です。

こんな風に比較を自分の成長の踏み台にすることができれば、比較も悪いことではありませんよね! 

この記事が、つい自分と他人を比較して苦しくなってしまうことがある人のお役に立てれば幸いです♡

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