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【自分磨き】20代女性におすすめの内面の美を磨く本BEST3

「内側から美しくなりたい。」

そんな願いに一番効く美容液は、「本」ではないでしょうか。

 

生まれ持った容姿を変えることは容易ではないけれど、心の持ち方や生きる姿勢はいつからでも、自分が美しいと思う方向へ変えてゆくことができます。

「いいな」と思った人のそれらを、本からエッセンスとして自分に取り入れることができます。

 

今日は、「美しい女性でありたい」と意識しはじめた思春期から読書で自分磨きをしてきた編集部によるおすすめの本を3冊、ご紹介します。

①劣等感を抱えながらも、よりよく生きたいあなたに

あなたの繊細さが愛おしい マリリン・モンローという生き方(山口路子)

 

 

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言わずと知れた「世紀のセックスシンボル」、マリリンモンロー。

「とろりとクリームをかけた桃のよう」と形容されたならかな肌、夢見る眼差し、誘うような唇に甘い声…

世界中を虜にした彼女はまさに、「女の中の女」。

そんなイメージから、マリリンモンローは「劣等感とはかけ離れた、まばゆい世界で生きた女性」だと思ってきました。

 

だけど実際には違うのだと、この本を読んで知ったのです。

 

マリリンモンローという人は人一倍自信がなく、だからこそ熱心な勉強家でした。

セクシーな女としてだけでなく、一人の人間として尊重され、認められることを願った努力の人でした。

 

不遇な生い立ち、「頭の弱いブロンド」としてしか見てもらえない悲痛。

世界や人生といったものに不信感を抱いてもおかしくないくらいだったけれど、諦めずに乗り越えようとした、そういう人だったのです。

 

また容姿が女らしいだけでなく、どこまでも深い優しさと愛情、柔らかさを持った、「真の女性性」というべきものを持った女性でもありました。

 

誰よりも優しく、そして誰よりも繊細で傷つきやすい。

 

この本は、繊細さゆえに生きづらいと感じている人、劣等感を抱えている人、本当の「女性らしさ」を見たい人、そんな人にふわりと寄り添ってくれる本です。

装丁が美しく、プレゼントにもぴったりではないでしょうか♡


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同じ著書のオススメ本

私は著者・山口路子さんの「生き方シリーズ」が大好き。

同じシリーズの「オードリーヘップバーン」編では、

じつは多くのコンプレックスを抱え、人一倍家庭の愛を求めてもがいたオードリーの真の姿に触れることができます。


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②「自分を諦めたくない」あなたに

わたしを幸せにする41のルール(神崎恵)

 

こちらは私が、輝いている人を見て気持ちがくさくさしそうな時、前を向き直すきっかけが欲しい時に手に取る本です。

 

美容業界のトップに君臨する美容家、神崎恵さん。

 

美容雑誌で見ない月はなく、著書は累計144万部を超え、プライベートでは素敵な旦那様と3人のお子さんに囲まれて幸せに暮らし…

社会的な成功、幸せな家庭、自己実現と今の女性が欲しいものを全部手に収めた人、といっても過言ではありません。

 

そんな神崎さんの、シングルマザーとして二人の子を抱えながら、30代半ばで美容家になろうと決意した日から今日までの歩みが、葛藤や迷いも含め正直に書かれています。

 

誰もが人生で一度ならず感じたことがあるであろう「私は特別じゃない」「自分の人生がなんだかつまらなく思える」という気持ち。

この感情を同じように経験し、向き合い、そして自分の手で人生を変えてきた歩みに勇気が湧いてくるはず!

 

美容本を数多く出されている方ですが、私は神崎さんの生き方や心の持ちよう、仕事への姿勢が詰まったこの本が一番好きです。

 

「今後どう生きていきたい?」とあらためて自分と会議したい時に、女人生の先輩からメッセージをもらう感覚で開く1冊です。

 

マリリンモンローやオードリーのように、もうこの世を去った人物の生涯から学べるものもあれば、神崎さんのように、いまこの瞬間、同時代を生きている人からもらえるエネルギーというのもありますよね♡


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③「人生の何かを少しだけ変えたい」あなたに

今日のわたし磨き (いい女bot.)

 

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ともすれば「意識高いね」なんて言われそうな、なんだかマジメちゃんと思われてしまいそうな「自分磨き」。

 

でも本当は、せっかく世界にたった一人の存在として生まれてきた、そして死ぬまで付き合っていかねばならないこの自分をできるだけ磨こうとする、ひたむきな姿勢って素晴らしく素敵なことだと思います

 

「よりよく生きたい」とか「自分を高めたい」という願いに素直になっていい、と私は思います!

 

そして、大げさに書いてしまいましたが、「内面を磨く」とか「美しく生きる」って大それたことじゃない。

よく使う言葉を変えること、お花とともに暮らすこと…そんなことから始まるものだったりします。

 

こちらは、読むと真似してみたくなる、わたし磨きのヒント集。

持ち歩きにも便利なサイズで、バッグに忍ばせてふとした時にページをめくれば…自然と「今日も丁寧に美しく生きたいな」と思えるから不思議です。


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おすすめの「内面の美を磨く本」たちをご紹介しました。

ぜひ読んでみていただきたいですし、もし読者さんのおすすめ本があれば、私たちに教えてください♡

 

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