【自己分析】自分探しはもう卒業!効率的な自己分析のやり方とは
自己分析はなぜ必要?
そもそも自己分析とは…
就職活動や転職活動の初期の段階で行うことが多い自己分析。
自分自身の過去の経験を振り返って、長所や短所をはっきりとさせるのが自己分析です。
同時に、自分自身がどのような価値観や仕事観を持っているのか、どういう場所で成長できるのかといった特徴も見えてくることによって、将来働きたい業種や職種を絞りこむこともできます。
自己分析がますます必要になってきたSNS社会
そんな自己分析ですが、現代では就活や転職活動中の人に限らず、多くの人が必要としています。
その理由は大きく2つ。
まず1つ目は、ITやAIの発達により、私たちに求められる仕事の仕方が変わってきていることです。
単純作業がどんどん自動化されていき、世の中の仕事が効率化されていく中で、個人としても仕事の効率を上げて、AIに奪われない仕事を行っていく必要があります。
そこで注目されているのが「得意なこと」「好きなこと」を仕事にするということ。
ですが、自分自身の「好きなこと」「得意なこと(強み)」を自分でわかっている人は意外と少ないのです。
そして2つ目に、SNS社会となり、誰しもが組織の一員ではなく「個人」としての発信をするようになったこと。
それにより、個人でビジネスを始めることが容易になりました。
そこで大切になっているのが「自分が何者なのか」をはっきりと他者に発信すること。
就活に限らず、個人でお仕事をしていくためにも、自己分析はとても大切なのです。
また、SNSで多くの人の発信を目にすると、全てが「いいな」「羨ましい」と思えてきて自分の軸がブレやすくなります。
ですが自己分析がしっかりできていて、「自分は何者か」がはっきりとわかっていれば、他人の発信を見てブレたり嫉妬したりすることもなくなるでしょう。
自分でやることのメリット・デメリット
そんな自己分析ですが、自分1人ではなかなか難しいところもあります。
筆者自身も就職活動や転職、独立を経験していますが、長らく自分だけで自己分析をしていた結果、なかなか「自分探し」を終えることができませんでした。
そんな「自分探し期間」は仕事もなかなか同じ仕事が続かなかったり、独立してもやりたいことがブレてしまったりして、収入も安定しませんでした。
自分で自己分析をするメリット
- たっぷりと時間をかけて、納得行くまで考えることができる
- 人に言いにくい経験もすべて洗い出すことができる
- 自分自身と向き合うことで、心からの「願望(こうしたい)」や「嫌なこと」に気付ける
自分で自己分析をするデメリット
- こんなものは強みと呼べるのかな?とついつい自分に厳しくなってしまう
- 本当は大きな強みになる性格を、自分では「当たり前」と思ってしまう
- とにかく時間がかかる(何年もかかる場合も…)
たった2時間で自己分析を終わらせる方法〜コーチングを利用する
そんな自己分析ですが、プロの客観的な目を通せば、意外にも短時間で終わらせることができるもの。
例えば、転職活動でキャリアアドバイザーに相談をしてみたら、たった一回の面談で、自分1人で履歴書を書くよりも沢山のアピールを書くことができた!といった経験がある方もいると思います。
自分自身の強みやアピールポイントとなる経験というのは、自分だけではなかなか気付きにくいものですが、
プロに頼むことで、驚くほど多くの強みを発見することができるのです。
時間がない社会人や主婦におすすめの「コーチング」
大学生の就職活動ならば、時間をかけてでも自分で自己分析をするのが良いかもしれませんが、すでにお仕事や家事のある社会人や主婦は、なかなか自己分析ばかりに時間を取ることはできませんよね。
そんな忙しい転職活動中の人・独立したい(している)人・キャリアの再形成を考える主婦にもおすすめなのが、こちらの「使命を見つけるコーチング」。
たった2時間、Zoomでカウンセラーと話をするだけで、自分だけではなかなか気づけないような「強み」や、あなたのキャリア形成の核となる「ミッション(使命)」を見つけ、言語化することができます。
「いい加減に自分探しを終わらせたい!!」という方は、このコーチングを受けてみてください。
カウンセラーの手を借りながら、客観的な視点もふまえた強みや使命を見つけ出すことで、「自分探し」をさっさと卒業し、残りの人生の大切な時間を有意義に過ごすことができます。
使命を見つけるコーチング(東京・渋谷/Zoomで全国対応可能!)
コーチングについてもっと知りたい方はこちら↓
自分でやる場合の自己分析のやり方
まずは自分で自己分析をやってみたい!という方はこちらの手順を参考にしてみてくださいね。
- 幼少期から現在に至るまで、過去の経歴・経験をすべて洗い出す
- 1の中で、自分にとっての成功体験や特に印象に残っている出来事を思い出す
- なぜ成功したのか?なぜ印象に残っているのか?を深く分析してノートに書き出す
- 1~3を元に、自分の「長所(強み)」を沢山書いていく
- 1~3を元に、自分の「好きなこと」を書いていく
- 4,5の中で、特に自分が大切にしたい価値観や活かしていきたい強みを10個選び、☆マークなどの印をつける
ポイントは、③でとにかく自分の経験を深堀りすること。
1~6までの自己分析が終わった後は、あなたの特徴がかなり見えてきているでしょう。
自己分析については、こちらの記事もどうぞ↓
自己分析でコーチングを利用する場合のメリット・デメリット
メリット
- 時間がない人でも、たった2時間のZoomで効率的に自己分析を行うことができる
- 客観的な視点で強みや使命が言語化されるので、就活や転職・独立のための自己アピールやプロフィールに使用できる
- カウンセラーと話をすることで、自分だけでは発見できなかった自分自身の特徴に気づくことができる
デメリット
- お金がかかる
自分でやればタダ、ですがプロに頼むとなるとお金がかかりますね。こちらのコーチングは2時間×1回完結で12,000円。キャリアや人生のためと思えば、それほど高くない金額と言えるかもしれません。
- カウンセラーとの相性
コーチングでは初対面の人に自分の話をすることになります。あなたが「この人になら話せるかな」と思える相手を選ぶのが良いでしょう。
[chat face=”hiroko.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]こちらの使命を見つけるコーチングは、ゆめココ編集部の筆者(ひろ子)がすべての方のコーチングを担当しています。
寄り添うようなスタイルで、話しやすいと評判ですのでご安心くださいね*[/chat]
お客様の声はこちらにも↓
[box04 title=”まとめ”]・自己分析は、就活や転職だけでなく、SNSでの発信や独立するときにも大切なもの
・AI/SNS時代、その重要性はますます増していくと考えられます
・時間はかかるけれど、自分で自己分析をするメリットもある
・時間がない人、早く自分探しを卒業したい人には、コーチングがおすすめ
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