【2020年11月15日さそり座新月】おすすめ願いごとと新月からのメッセージ
2020年11月15日 14:07頃、
月はさそり座の位置で新月を迎えます。
西洋占星術では、
本音や本性を表す「月」と、
意志やアイデンティティを表す「太陽」が
重なる新月を特別な日ととらえ、
新月の日は願いごとをするのに最適の日だと言われています。
地球から見た新月の起こる位置(星座)は毎月変化していき、
今回の新月はさそり座の位置で起こるので「さそり座新月」と呼ばれるのです。
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この記事では、オンラインの占い鑑定や誌面連載で活動する現役の占い師でもある筆者が、最新の新月情報やおすすめの願いごとを解説していきます。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
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実は、12星座にはそれぞれの世界観があり、
「他者との深い絆を結び、自分に無いものを取り入れていく」
そんなテーマを扱うのがさそり座です。
さそり座を表すキーワード
- 意志力・集中力・探究心
- 人からもらうもの(ギフト・相続・他人の財)
- 秘密・セクシャルなこと
自ら獲得するというよりも、
他者との深い関わりの中から得られるもの、
先祖や親族・周囲からもらうもの(才能や財産など)を意味しています。
また、占星術では12星座それぞれに
「支配星」と言われるものがあり、
さそり座の支配星は「冥王星」。
冥王星は「破壊と再生の星」と言われています。
生と死をも司るような大きな力を持つ惑星で、
どこかミステリアスな星でもあります。
今回はそんな冥王星が支配するさそり座での新月。
11/15の新月の日には、
非常に強い意志や深いこだわりのような、大いなるパワーが得られるでしょう。
さそり座新月の日にしたい*おすすめの願い事
11/15(日)14:07頃は、
そんなさそり座の位置で
太陽と月が重なり新月になる日。
毎月訪れる新月の願いごとですが、
その月の星座のテーマに合わせた願いごとをすることで、
より多面的な人間的な成長を得られます。
植物の成長には
太陽・水・空気・土・肥料・虫による受粉…
といった様々な要素が必要なように、
人間の成長に必要な要素も1つではないのです。
さそり座新月の日におすすめの願い事は・・・
✔︎恋愛・パートナーシップに関する願いごと
例)気になる彼と深い関係になれますように
パートナーと本音で話せますようにetc…
✔︎お金に関する願いごと
例)臨時収入がありますように
豊かさを得るために、強い意志を持って行動できますように etc…
✔︎自分自身に関する願いごと
例)持って生まれた才能を存分に活かせますように
自分自身の天性の魅力や使命に気付けますように etc…
あなたが他者から最初にもらったギフトは
自分自身であり、あなたの持つ才能や魅力です。
自分自身を見つめること、
特に家系や親族について調べ、
自分が家族から何を引き継いだのかを知ることが、今後の人生の道標となるでしょう。
さそり座新月の日*願い事をするのにおすすめの時間帯は?
今回の新月は11/15(日)14:07に
ジャスト新月を迎え、
月が次の星座への移動を始めるのは同じ11/15(土)の20時半ごろ。
というわけで理論上、
願いごとに最適な時間帯は
11/15の14時すぎ〜20時半ごろとなります。
日曜の午後は、静かに自分と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか^^
[chat face=”hiroko.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]占い師さんによっては時間帯を気にする方もいらっしゃいますが・・・筆者自身は時間帯がずれたとしてもとにかく願いごとを意識することが大切!と考えます。ざっくりと、新月から2~3日くらいは新たな月のサイクルの始まり(=お願いごとのタイミング)と捉えてくださいね。[/chat]
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