朝はなぜデトックスにいいの?おすすめのデトックス習慣4つ
こんにちは。ゆめココロ大学編集部です。
綺麗になりたいなら欠かせない、「デトックス」。
デトックスとは「体内に溜まった毒素や老廃物を排出すること」をいいます。
美容や健康にいい食べものを食べたり、サプリメントを飲んだり、コスメを塗ったり…
何かと「足す」ことばかりに目がいきがちですが、まずは「出す」のが先!なのです。
(by. 編集部)
いくら良いものを取り入れても、土台がそれを受け入れられる体制でなければ効果がありません。
そもそもデトックスをちゃんと行えば、そんなに「足す」必要もないとわかるかもしれません♡
朝がデトックスに向く理由
体内の毒素や老廃物の最たるものは、便です。
老廃物や毒素が体から外に出る際、そのうちのじつに75%が便として排出されるようになっています。(その他、多い順に尿、汗、爪・髪)
つまり、デトックス法としていちばん有効なのは快便であることです。
では、その便はいつ作られるのでしょう?
腸が活発に動いて便が作られるのは、夜寝ている間といわれています。
そしてそれを排泄するのが、朝目が覚めた時。
つまり午前中はもっともデトックスしやすい時間帯なのです。
デトックスにオススメの朝習慣
お白湯を飲む
朝起きてすぐにカップ一杯のお白湯を飲みましょう。
寝ている間に失った水分を体に行き渡らせるだけでなく、胃腸を内側から温めることで、整腸作用が期待できます。
内臓を温めることで眠った体を起こし、代謝を高める効果も。
レモンの果汁をカップ1杯につき5滴ほど加えると、さらにデトックス効果がアップします。
レモンは腸に刺激を与えて動きを活発にしてくれるのです。
オイルうがい
起き抜けの口内には、寝ている間に雑菌などがたまっています。
お白湯やお水を飲む前に、必ずうがいをしましょう。
おすすめなのは、ココナッツオイルを口に含んで5〜10分ほどクチュクチュしてはき出す「オイルうがい」。
歯と歯の間など、歯ブラシでは届かない細かいところまでオイルが入り込み、菌やよごれを取ってくれます。
私は朝起きてまずココナッツオイルを口に含み、クチュクチュしながら家中の窓を開けたり、お花のお水を替えたり、お手洗いに行ったりします。(by. 編集部)
うがいが終わったら、ぬるま湯で口をすすぎましょう。
オイルを口に入れるのに最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れればうがい後のさっぱり感がクセになると思いますよ。
ココナッツオイルの味が苦手な方は、代わりにごま油でも。
ブラウンシュガーファースト オーガニックエキストラバージンココナッツオイル
オイルうがいにおすすめのごま油はこちら
マルホン 太白胡麻油
ねじりのポーズ
ヨガなどでねじるポーズをしたことがある方も多いのでは?
ウエストから上半身をひねることで、腸が活発に動き、溜まっている老廃物が排出されやすくなります。
①まずは長座の姿勢になります。
お尻のお肉を持ち上げてしっかりと両方の坐骨を床につけましょう。
足をそろえて、お腹は上に引き上げるイメージです。
②息を吸いながら右手を上にあげます。
③次に左の膝を立てます。左手はお尻のななめ後ろに。
④息を吐きながら、ウエストから上半身をひねり、右手を左の膝にかけます。
胸はひらき、左の肩は後ろへ。目線も左後ろです。
吸う息でねじりをゆるめ、吐く息でねじりをさらに深める…というのを、ゆっくり3呼吸ほど。
反対側も同様に行いましょう。
美味しいハーブティーでデトックス
腸のほかに、デトックスで大事な働きを担っているのが肝臓です。
肝臓は体の中に入った毒性のある物質を解毒して腸に送り込み、最終的にそれが便となって排出されます。
肝機能をサポートする効果のあるお茶が、タンポポ茶やベリー系のお茶です。
ぜひ飲み比べて、お気に入りの味を見つけてみてくださいね。
おすすめのたんぽぽ茶 オーガニックロースト ダンデライオンティー
体内からいらないものを「出す」習慣をご紹介しました。
今回お伝えしたことと合わせて、普段のお食事もぜひ気をつけてくださいね。
保存料や添加物、化学物質などは体にとって本来消化しにくく、デトックスをする内臓の負担となります。
自然に近いもの、原材料がシンプルな食品を選ぶことを心がけると、余分な毒素や老廃物が体にたまりにくいです。(by. 編集部)
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