忙しい女性こそ実践してほしい、質の良い睡眠4つのコツ
自分をリラックスさせてあげられるのは、自分だけ
1日の約1/3を占めるのが睡眠の時間。
特に私たち女性にとって、
夜の睡眠は美しさを育む大事な時間ともいえます。
良質な眠りは、キレイなお肌、穏やかな心、そして健康な体の土台です。
日中は誰でも仕事や家事などで忙しく過ごし、
常に「自分以外の誰か」を意識して暮らしているもの。
だからこそ夜眠る時だけは、
心からリラックスできる時間を
「自分のために」用意してあげたいですね。
今回は、忙しい現代の女性が
上質な眠りのためにできることを4つご提案します。
①21時以降は照明を落とす
夕食を終えたら、
お部屋の照明を落として少し暗くして過ごしてみましょう。
間接照明もいいですし、
電気の代わりにロウソクやキャンドルを灯すのも
リラックスできるだけではなく
おしゃれなインテリアになっておすすめです。
こんな風にいくつも飾っても素敵です。
キャンドルやロウソクは長時間持つものも出ており、
常備しておけば災害で停電した時の明かりにもなります。
キャンドルホルダーも豊富にあるので、
インテリアショップでお好きなものを選ぶときっと楽しいですよ。
②スマホやPCとは距離を置く
仕事の連絡をしたりSNSを見たりと、
日中は常に誰かとつながっている私たち。
LINEやSNS、はたまたネットニュースを
眠る直前まで凝視していると、
目に入ってきたものによっては
心がざわざわしたまま眠りに就くことになります。
人は案外、眠る直前の気持ちを翌朝まで引きずっています。
大して興味があるわけではない人の
情報をなぜか追いかけ、
心穏やかではなくなってしまった経験はきっと誰にもあるでしょう。
夜は他の人とではなく、自分とつながるための時間に。
なるべくスマホやPCは見ずに
「今日あったいいこと」を思い出して
幸せな気持ちで眠れる準備ができるといいですね。
③肌触りのいい布にくるまれる気持ちよさを感じる
直接お肌に触れるものの気持ちよさは、
驚くほど私たちの幸せ度に関係します。
ごわごわしていたりあまり清潔ではない寝具ではなく
肌触りがここちよくて清潔な寝具にくるまれて眠ると、
なんだか「自分が大切にされるべき存在である」と感じることができます。
シーツをあまり頻繁に洗わない人は、
まず今日か明日にでも、洗いたてのシーツで眠ることの気持ちよさを感じてみてください。
昼間は頑張っているからこそ、
夜はもぐりこむだけで幸せな気持ちになれるような寝具に身をゆだねましょう。
こちらの寝具は、ゆめココ編集部も愛用している肌にやさしいやわらかガーゼ。
たくさん洗ってもくたびれず、ふんわりとしてくれます。
④ 薔薇の香りとともに眠る
知っていましたか?
睡眠時のばらの香りは、記憶力をアップしてくれるのだそうです。
日中にばらの香りを嗅ぎながら作業をし
夜もその香りを嗅ぎながら眠ると、
日中の作業の記憶が脳に定着しやすい、という研究結果が出ています。
ですがそのような効能がなくとも、
1日の終わりにいい香りに包まれてうっとりしてから眠ることが
美容によくないはずがありませんよね。
ばらに限らずお好きな香りを枕にひとふきしてみたり、
アロマキャンドルを焚くのはいかがでしょう。
お香も、とても心が落ち着くのでおすすめです。
[box04 title=”この記事のまとめ”]
・夕食後は間接照明にしたりキャンドルの灯りに切り替える
・夜はスマホと距離を置き、他人ではなく自分とつながる時間にする
・自分が「大切な存在」と感じられるような、肌触りのいい寝具を使う
・リラックスできる好きな香りを見つけておく
[/box04]
この記事へのコメントはありません。